店長として、この店舗をもっと大きく、有名にしたい|社員インタビュー #1
皆様、こんにちは!株式会社エイブルのnoteをご覧いただき、ありがとうございます!
エイブルの【旅する人事】カネコです。
今回は社員インタビュー!活躍されている方に、私カネコ、インタビューに行ってまいりました。
本日インタビューに訪れた店舗があるのは、駅前通りがある国を模した景観となっている街。色合いに統一感があって、どこか歩くだけでもワクワクしてくる街並みです!最近は個人経営のお店も増えてきており、商店街も活気にあふれています!
そんな店舗で店長を務めるI店長は、2023年のABS(Able Business School:次世代のマネジメントポジションの候補者に向けた研修)の卒業生。受講中から店長を任されて、ABSも首席で卒業されています!
▼ABSの様子は以下記事もぜひご覧ください!▼
エイブルに入社した経緯は?これまでのキャリアとは?そしてこれからの目標とは…様々な話を伺ってきました!
ぜひぜひ最後までご覧ください!
日常のなかで、お客様に喜んでもらえる仕事
――それではよろしくお願いします!まずは、なぜエイブルに入社を決めたのか教えてください!
I店長(以下、I):2019年の新卒でエイブルに入社しました。
もともと非日常よりも日常に近い仕事がしたいな、と思っていて。あと、高校時代から大学卒業までファストフード店でアルバイトをしていて、自分の仕事でお客様がすぐ喜んでくれるということに面白さを感じていました。
それで、BtoBのお仕事だとエンドユーザーの方の顔が見えにくいかな、と考えてBtoCのお仕事を中心に見ていましたね。
ハウスメーカーさんとか保険会社さんとかいろいろ見ていたんですけど、自社商材を売るというよりは、「お客様に合ったものを提案したい!」という想いがあったのと、より多くのお客様とかかわって、「達成感を得る機会を増やしたい!」と思って、ハウスメーカーさんや保険会社さんではなく、エイブルを選びました。
不動産でも売買やハウスメーカーだと、1組のお客様と長い関係は築けるものの、達成感を得られるまでのスパンが長いな、と思って。賃貸仲介ならしっかりとご提案もしつつ、たくさんのお客様の人生の転機に携われるという点が魅力でしたね!
――入社後はどのようなキャリアを積まれてきたんですか?
I:研修を終えてから、最初の配属先はエリア内でもかなり大きい店舗。お客様の対応なども多くて、たくさん経験を積ませてもらいました。繁忙期を終えて、今度は現在の店舗に一般社員として異動してきて、その1年後には別の大型店舗に異動し、また再び現在の店舗に戻ってきた…という流れです!
――店舗異動が多い印象ですが、みなさん毎年異動が発生するものなんでしょうか?
I:いや!私の場合は多いほうだと思いますね。何年も同じ店舗で活躍されている方もいますし、私のようにほぼ毎年店舗を異動している方もいる。もちろん一つの店舗にいることで得られる経験も多いですし、「今年はここを頑張ろう!」と思った矢先の異動はもどかしい部分も正直ありました。
ただ、店舗が変わったことで求められることも変わるので、そこも面白かったかなと思っています。
――その求められることというのは、例えばどういったところが具体的に変わりました?
I:大型の店舗だと、当然ですけどお客様の数も多くて、とにかくたくさんのことを早く進めることを求められますよね。
ただ、現在の店舗のような、比較的一人ひとりのお客様としっかり向き合える店舗では、やっぱり丁寧な対応が大切になってくる。対応をするスタッフだけでなく、全員がそれぞれ得意なエリアや物件があるので、社員全員でお客様がお望みの物件を探したり、相談したりしています。店舗全体でお客様をお迎えするような!チームワークが求められていますね。
とにかく駆け抜けてきた5年間
――営業社員として働く中で、どんなところにやりがいを感じましたか?
I:数字として自分の頑張りや結果がでることですね。部内でランキングもでるので、上位何位に入ってる~とかが目に見えてわかると、次も頑張ろうって思います。
あとは、お客様からのアンケートでよいことを書いていただいたときに、自分の仕事で喜んでいただいたんだなと思って、すごくやりがいや達成感を感じます!
ときどき、お客様からお菓子をいただくこととかもあって!ご成約のあとは入居前に鍵のお渡しをするんですけど、その時にお菓子をお持ちいただいたりすると、喜んでいただけたんだな~と実感しますし、「お菓子食べれる!」って嬉しかったりします(笑)
――店長を目指し始めた、意識し始めたのはいつごろからですか?
I:正直全然意識していなかったですね(笑)
今の店舗に戻ってきたのが2022年の8月くらい。その時は一般社員でしたし、店長よりも店舗自体の在籍年数は長かったのでいろいろサポートはしていたものの、指示を受ける側でした。
ただ、半年後の2023年4月には、もうABSに推薦をされたんですよね。「あ、店長になることを期待されているんだ」と思ってから初めて、店長というポジションを意識するようになりました。
そしてもう半月後には、店長代行としてやってみないかという話をもらったんです。
――話が出てから半月!目まぐるしいですね…!
I:本当ですよね!店長の”代行”ですから、もう指示を受ける側ではない。だから、自分が考えてやるしかない。そういう意味では、立場がもう自然と自分のことを「店長」にしてくれたというか。目線もそうだし、仕事を進めるうえでもそう。気づいたら、昨年8月には正式に店長としてこの店舗に就任して、店舗運営や部下のマネジメントを任されていると…。
いままでとにかく駆け抜けてきた5年間、という感じですね(笑)
自分で店舗の環境を作れるという面白さ
――店長という仕事のおもしろさは、どこにありますか?
I:自分が決められる、店舗をつくっていけるというところじゃないでしょうか。エイブルの店舗って、ひとつひとつにすごく個性があるんですよね。異動が多かったからこそ、実感しています。それは、それぞれの店舗の責任者が、自分のカラーを出して成果を残そう、という気持ちが強いからだと思います。
そういった意味で、店長になって、自分が発信して店舗の環境を作っていける、カラーを出していけるところが面白さかなと思います。店舗経営そのものを任せてもらえるので、裁量の大きさにもやりがいを感じますね!
――逆に、店長という仕事の難しさやギャップはありました?
I:ギャップというか、営業社員との違いは達成感を感じるポイントが大きく変わりました。営業社員のときは、自分の成果や評価がそのまま達成感につながっていたんですけど、店長になってからは小さな業務の積み重ねと、私を含めた店舗全員が一丸となって動いた結果が、今度は店舗全体として評価される。ここはすごくうれしく感じますね!
仕事の難しさでいうと、自分のなかでの当たり前が通用しないところですかね。いろいろな考えを持った人が集まって店舗が成り立っているので、それぞれの考え方がある。自分が当たり前と思って行動してきたことがそうじゃないということが良くも悪くもあるということが、いまでも勉強になって、視野が広がるなあと感じます。
この店舗をもっと有名に、大きくしていきたい!
――仕事をするなら、どんな人と一緒に働きたいですか?
I:一言でいうと、向上心のある方ですかね。人って周りの環境に左右されると思うんですよ。「お店をよくしたい!」という想いを持つ人がいてくれたら、自然とその思いが店舗全体に広がっていく。いい方向にどんどん変わっていくんじゃないかなと思います。
あとは、いろんなことを学びとしてとらえてくれる人がいいですね。最初は何もできなくたっていいんです。自分を変えていきたいという思いがあって、姿勢として吸収しようという想いがあると、成長も早いので!
――最後に、店長として今後の目標をぜひ教えてください!
I:周りに大きい店舗が多くて、うちの店舗やこの街が社内でもまだまだ知名度がないんですよ…。「あれ、そこに店舗ってあったっけ…?」って。
それがとにかく悔しくて…。だから目標としては、結果を残して店舗を大きくして、社内的にも社外的にもどんどん知名度を上げていきたいですね!
このエリアは、商店街周りはにぎわっていて密集しているけど、分譲マンションや一軒家も多くて、全体的にすごく落ち着いている街です。お客様の中には、「この街」に住みたい!といってきてくださる方も多いんですよ。
個人経営のお店も増えてきていたり、目の前の通りも景観が整備されていたり。すごくアットホームな街で、ポテンシャルも秘めていると思うので、街の魅力をしっかり伝えて、どんどん成果を上げていきたいです!
まとめ
以上、神奈川で店長として活躍されているI店長のインタビューでした。
いかがでしたか?店舗で営業スタッフとして感じられたやりがい、店長としてのこれからの目標など、私個人としても非常に勉強になる部分が大きいと感じました。
人事という別の部署で働く自分ではありますが、より店舗がイキイキと働ける場所になるよう、そしてお客様に喜んでもらえるように!自分の仕事を通じて貢献していきたいと改めて強く思いました。
また、少し話がそれますが、エイブルでは女性店長も多く活躍しています!男女や年齢を問わず、実績や能力に応じて自分のキャリアを高めていけるので、「チャレンジしたい!」という方はぜひご応募いただけたら幸いです!
最後までご覧いただきありがとうございました!また次のnoteでお会いしましょう!