たくさんの人に支えてもらえたから、成長を続けられた|社員インタビュー #2
皆様、こんにちは!株式会社エイブルのnoteをご覧いただき、ありがとうございます!
エイブルの【旅する人事】カネコです。
今回は社員インタビューです!実際に店舗で店長として活躍をされている方にお話を伺ってきました!
本日インタビューに訪れた店舗があるのは、都心直結路線でありながら、駅の周りは静かで落ち着いた雰囲気の街。実際に訪れると、チェーン店よりも個人経営のお店が多く、どこか懐かしい雰囲気を感じる街でした。しかし、少し歩けば幹線道路が広がっていて、交通量を見ればここが都心であることを思い出させます。
そんな店舗で店長を務めるW店長は、関西出身!兵庫での営業経験を経て、とある部署への異動で東京本社に来て、再び営業として店長までステップアップをされたとか…。
今回も様々な話を伺ってきました!ぜひぜひ最後までご覧ください!
やりたかった人事の仕事にもチャレンジ
――それではよろしくお願いします!まずは、エイブルに入社を決めた、決め手を教えてください!
W店長(以下、W):ビッグスマイル制度が決め手でした。
▼ビッグスマイル制度については以下記事もぜひご覧ください!▼
入社してから契約を取るとか、成果を残さなきゃいけないとなったときに、先輩社員たちにはどうしてもテクニックだったりで敵わないなと思っていました。
ただ、それ以外の部分、お客様に真摯に対応するとか、そういった部分を評価してもらえるなら、自分でもいい意味で勝負ができると思ったんです。成果だけじゃなくて、プロセスも評価してくれる会社っていいな~と思って、入社を決めました。
――ビッグスマイル制度に惹かれてご入社いただく方、多いですよね!入社後はどのようなキャリアを積まれたんですか?
W:入社当初は、兵庫営業部で営業社員として働いていました。2年間店舗で営業社員として働いた後、縁があって人材開発部(人事)に異動になり、新卒採用担当として東京本社に転勤してきました。人事としても2年ほど経験した後、そのまま東京で営業の現場に戻り、現在の店舗で店長になって今に至ります。
社内でもかなり異色のキャリアなんじゃないかなと思います(笑)
――人事にいらっしゃったんですね!カネコとは時期がかぶっていないのですが、どういった経緯で人事に来られたんですか?
W:もともと人事をやりたいという思いはあって。
学生時代の就職活動では、大学の職員、キャリアセンターで働きたいという想いがありました。
でも、よく考えれば就職していない状態でキャリアセンターに配属ってないなと。一般企業への就職の経験がない中で学生の相談にも乗れないということがわかって、じゃあそれならまずは普通に就職しよう!という考えでした。今思えば結構考えが浅かったですね(笑)
そういうこともあって、人事の仕事はキャリアセンターの仕事に近いと思っていたので、人事をやりたいということは入社時から何度も言っていました。
そんなとき、ちょうど新卒採用担当を本社側で増やそうという話が出ていたらしく、白羽の矢が立った、という形です。
声がかかったとき、当時は兵庫の営業部にいたので正直すごく悩みました。本社は東京でしたし、そもそもいま行っていいものかと。
ただ、当時の店長が「いまのチャンスを逃したら、次はいつになるかわからない、飛び込んで来い」と背中を押してくれたんですよね。おかげでチャレンジをすることができたので、あのときの店長には本当に感謝しています。
当時の新卒社員が、いまは立派な"同僚"になっている嬉しさ
――人事の仕事を経験して、今の仕事に生きているなというポイントはありますか?
W:人間関係…ですかね。やはりいろいろな方との関係性ができたということが一番だと思います。
そもそも人事の仕事を全然知らない状態だったので、勉強しなきゃいけなかったところからのスタート。自分の性格上人見知りしないという強みがあったので、たくさんの方に質問しに行った結果がこの関係性につながっているのかなって思っています。
こっちに来てからも、わからないことがあったときに、当時のつながりがあるのですぐに本社の人に聞けるっていう関係性ができているという点が大きいと思います。
――店舗に戻ってからも関係性が続いているという点がすごく素敵だと思います!
W:あとは、仕事に生きているという話からはそれてしまいますが、関係性という点でいうと…。
店舗に戻ったことで、当時新卒で入ってくれた社員が部内の同僚として働いているんです。近くに来たからこそ、活躍している話もすごく耳に入ってくる。
自分が採用した、というとちょっとおこがましいですけど。でも自分の仕事がこうやって現場に根付いているんだ、と感じられる瞬間はとにかくうれしいですし、自分のモチベーションにもつながっていきますね。
――確かに!成長を間近で感じられるというのもうれしいですよね!
尊敬する店長に出会い、意識が大きく変わった
――続いて、ぜひ今の仕事についても聞かせてください。店長という役職を意識し始めたのはいつ頃からですか?
W:人事から現場に戻って、この店舗で店長代理になったときですね。当時のこの店舗の店長が、意識を変えてくれたんです。その店長のことは本当に尊敬しています。
一般社員の時は、我々の仕事は手元にある物件でお客様のご要望に沿う案内をする、という認識だったんです。
でも、当時の店長は物件を仕入れるところから。どうしたらよりお客様にご提案しやすく、また契約につながりやすくなるのかを考えていた。お家賃の設定や設備など、丁寧にオーナー様とやり取りをしていたんです。
あとは、集客の部分ですね。ネットに載せるための物件の写真にもすごくこだわっていた。そうやって、まずはお客様に「来てもらう」ところに注力されていました。
だから、自分よりもっと上流工程からお客様のことを考えていたんですよね。それが自分にとってはすごい衝撃で。
そこから「店長」という仕事が自分の中で一つの目標になっていきました。
――本当に素晴らしい店長だったんですね…!現在は同じ「店長」という立場だと思いますが、一般社員時代からどんなところが一番変わったと思いますか?
W:格好つけてるわけじゃないんですけど(笑)、でもやっぱり一番は責任だと思います。
全体を見ないといけない、店舗の社員ひとりひとりもちゃんと向き合って、さらに店舗として数字を追う。一般社員の時は、自分の成果だけに注力すればよかったんですけど、店長になってからは全体の数字を見ながら、社員の成長を促していく。
店舗を任される責任というところが大きな違いですね。
――責任もある中で、店長としての仕事のおもしろさもぜひ教えてください!
W:自店舗の社員が、自分の想像を超える結果を残してきてくれた時ですね!自分はもともとの性格が心配性なので、お客様の対応をしている社員たちがどんな話をしているのか、ちゃんとご紹介ができているのかとか、いろんなことがとにかく心配なんですよ。
ただ、自分もずっとそばにいてあげられるわけじゃない。一人で対応してもらうこともある。そういうタイミングで、いざ仕事を任せてみると、ちゃんと成約につなげてきたりしてくれて、本当にすごいな!と思いますし、頼りになるなあと嬉しい気持ちになります。良い意味で想像を裏切られる瞬間は、おもしろいなあと感じますね。
エイブルの魅力は「人」に恵まれていること
――店長として、一緒に働きたいなと思う方はどんな方ですか?
W:細かい気配りができると、とてもいいなと思います!
物件のご案内時に、お客様にスリッパをお出しするとか…些細なところなんですけど、真摯にお客様に向き合える人がいいですね。そういった些細なことの積み重ねが、信頼関係にもつながりますし、最初にお話しした、ビッグスマイルにもつながるところだと思うんですよ。
だからこそ、そういう小さなことも丁寧に取り組める方と一緒に働けたら嬉しいですね。
――最後に、これまで仕事をされてきたなかで、エイブルという会社の一番の魅力を教えてください。
W:ありふれた表現ですけど、私は「人」だと思います。
兵庫の営業部に入って、先輩方や店長からいろんなことを教えていただいて。もちろん厳しいことを言っていただいたこともありますけど、本当に自分の成長のために言ってくれていると伝わってきました。
人事として本社に配属されてからも、東京北営業部に来てからも、周りの方に支えてもらえたからこそ成長できたな、という実感があります。運がよかったのもあるかもしれません(笑)
自分から何かを聞きに行けば、誠実にいろんなことを教えてくれる人ばかりでした。少なくとも自分は本当に人に恵まれていました。この会社の大きな魅力は、やっぱり人だと思います。
まとめ
以上、東京で店長として活躍されているW店長のインタビューでした。
いかがでしたか?新卒採用担当者を経て現場に戻り、現在は店舗責任者として活躍されているW店長だからこそのお話が詰まっていましたね!
エイブルは「人」が魅力とおっしゃっていただきました。W店長がいままで出会ってきたすべての人に真摯に向き合ってこられたからこそ、それが巡り巡って自身の成長につながったり、関係性が長く続いている秘訣なのかなと感じました。
これは、社外に対しても同じ。エイブルの仕事では、お客様のご要望や今後の生活について真摯に向き合っていくことがとても大事です!「人」を大事にしたい!という想いをお持ちの方、ぜひエイブルにご応募いただけたらと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました!また次のnoteでお会いしましょう!