『前の人の忘れ物・・・?』いや、実はそれ、〇〇〇なんです。
皆様、こんにちは!株式会社エイブルのnoteをご覧いただき、ありがとうございます!
今回の記事を担当いたします、【多趣味な人事】と申します。
私の自己紹介は最下部に付けておきますので、ご興味がある方がいらっしゃれば是非・・・
さて、今回はエイブルで行っている仕事の中でも【お部屋探し以外のこと】についてお伝えしたいと思いますので、最後までご覧いただけますと嬉しいです!
募集中のお部屋に忘れ物!?
これは私が営業店で勤務していた際のお話です。
ある日、物件でお客様をご案内している際中、こんなことを聞かれました。
お客様:『これって前の入居者さんが置いて行かれたんですか??』
換気のために窓を開けていた私が振り返ると、お客様が指差していたのは、リビングの隅に置かれた小さな棚とその中の小物セット。
何度かご案内していたお部屋だったので、説明するのをつい忘れてしまっていたことに、そこで気がつきました。
多趣味 :『あぁ、それは前の方のお忘れ物ではなくて、実はエイブルで行なっている" ホームステージング "というものなんですよ!』
ホームステージングとは
まぁ実際に上記のようなエピソードがあったかどうかはさておき・・・
『ホームステージング』とは何かについてお話しいたします!
賃貸・売買物件の魅力をアップさせる方法にはいくつかあります。内装リフォーム、アクセントクロスの採用、間取り変更 などなど・・・
『 ホームステージング 』はその方法のひとつです。
賃貸、売却予定で募集をしているお部屋の中に、家具やインテリアを配置することにより、物件の魅力をアップさせる手法で、家具やインテリアを配置することにより、生活のイメージがしやすくなったり、部屋のサイズ感がより分かりやすくなったりする効果があります。
近年、導入数が増えているホームステージングですが、普及の要因の1つに『インターネットでのお部屋探しの増加』が挙げられます。
インターネットに掲載されている物件の内観写真も、何も置かれていない写真より、ソファーやテーブル、ラグなどの家具・インテリアが配置されている写真の方が生活のイメージがしやすく、お問い合わせ数の増加、入居促進につながるため、積極的に取り入れる不動産会社・物件オーナー様が増えています。
実施方法
ホームステージングの実施方法にも、DIY (Do It Yourself)、つまり自分で家具やインテリアを選定、購入(レンタル)、設置まで行うことにより実施する方法と、ホームステージングを取扱っている専門業者に依頼する方法もあります。
専門業者に依頼する場合、インテリアの選定や搬入、設置まですべて任せられるため、手間が減ることは魅力的ですが、依頼費用は15〜40万円程度かかるとされています。予算に合わせて実施方法、設置するインテリアなどを選ぶ必要があります。
ホームステージングも【 VR 】の時代に
先述の通り、ホームステージングには物件の魅力向上による入居促進の効果がありますが、一方でデメリットもあります。
1つ目は費用面です。家具・インテリアの購入(レンタル)や設置・撤去などで費用が高額になる場合があります。
2つ目は手間の多さです。購入した家具やインテリアは搬入や設置、写真撮影、入居が決まれば設置した家具の撤去や処分なども必要になります。
そんなホームステージングのデメリットを解消する画期的なサービスが最近注目され始めています。
その名も・・・『 バーチャルホームステージング 』です。
実際に家具・インテリアを購入、レンタルして設置する通常のホームステージングと異なり、何も設置されていないお部屋の内観写真に3DCGやVR技術を使って仮想的に家具を設置することにより、物件の魅力を向上させます。
家具やインテリアなどの設置や撤去の必要が無く、通常のホームステージングより大幅にコストカットが可能になります。
ただ、実際に家具やインテリアを設置するわけではないため、通常のホームステージングと比べてリアル感は薄れてしまいます。
また、居住中の物件を売却や賃貸で募集に出す際に、荷物や家具がある状態のお部屋の写真から、荷物や家具のみを消去できるサービスを提供している会社もあるようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?【エイブル】=【お部屋探しの会社】というイメージが強いかもしれませんが(そのイメージが定着していると嬉しいですが・・・)実はお部屋探し以外にも、今回ご紹介したホームステージングや内装リフォーム、不動産管理など、本当に様々な仕事があります!
そんな幅広い業務を経験でき、その業務ごとに豊富な知識や経験を得られる点がエイブルの特徴であり魅力だと言えます。
まだまだご紹介したい仕事もたくさんありますので、今回の記事を読んでいただき、エイブルで働いてみたい!と思っていただいた方がいらっしゃいましたら、是非ご応募をお待ちしております!
最後までご覧いただきありがとうございました!
また次のnoteでお会いしましょう!